内野悪送球の原因「シュートの理由と改善策」

内野手に多い送球のミスについて解説していきます

特に高校野球や少年野球でよく見られる悪送球について例を出して解説していきます

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【シュートが原因】内野の悪送球。シュートの理由と改善策【スローイング】

よくある悪送球の場面

甲子園に出場する上手な人達でも、ショートやサードからの暴投がよくあります

甲子園を見ていて、皆さんもこのようなシーンを見たことはあるのではないでしょうか?

  • ショートの選手が前に出ての一塁送球やセカンドベース寄りの打球を捕球して、体が流れたまま一塁送球
  • サードの選手が前に出ての一塁送球
  • ピッチャーのサード側のバント処理(右投手)

ボールがシュートして、ファーストの選手の左側をボールが通過し、悪送球になるシーンです

シュートが原因で起こる悪送球はセカンドや左ピッチャーではあまりありません

これらがなぜ起きるのかセカンドや左投手ではなぜ少ないのかを含め、改善策を説明していきます

とても簡単な方法なのでぜひ最後までご覧ください

シュートする理由

シュートする一番の理由は体の回転が少ないときその場で回ってしまった場合のどちらかです

体の回転が少なくなりやすい場面

サードやショートの選手が前に出たり、ピッチャーの三塁側のバント処理などでは、捕球の為に取りに行った方向と投げたい方向が違うことと、捕球してからのステップが一塁方向にしづらくなります

ショートだとホーム方向に体が流れやすく、ピッチャーも三塁ベンチの方向に体が流れやすくなります

その為、体が勢いに流されて回転が甘くなってしまうことでシュートがしやすくなります

体がその場で回転しやすい場面

この場面はピッチャーのバント処理の場面で起こりやすいです

その場で回転することは、ボールを投げたい方向へ体重移動ができない為、シュートしやすくなります

セカンドや左ピッチャーにシュートによる悪送球が少ない理由

セカンドの場合

セカンドからの送球でシュートしたとしても、ファーストは捕球しやすく悪送球になりにくい

その理由は送球の角度とバッターランナーの方向にあります

バッターランナーの進行方向に対し、セカンドからの送球はおおよそ90度になる

シュートしたとしても、ファーストはライン際よりもやや前に踏み込み捕球することができる

ショートやサード、ピッチャーのサード側からの送球はシュートしてしまうと、ラインよりファール側に踏み込む必要があるため、バッターランナーとの交錯してしまう。

その為、セカンド以外のポジションでシュートしたボールは悪送球につながりやすい

左ピッチャーの場合

左ピッチャーの場合、送球時は体をしっかりと回転しないと送球しにくいことが理由です。バント処理では一回転し投げる場合をある。そのためシュートしにくくなる。

例えシュートしたとしても、ボールはラインから離れるように逃げていくので、ランナーとの交錯も少なくなるのでファーストは右ピッチャーの場合よりも取りやすい

シュートの改善策

シュートする一番の理由は体の回転が少ないときその場で回ってしまった場合と先述しました

それを防ぐために、取った後にしっかりと肩を入れることが大切になります

肩を入れることで、しっかりと回転につながりますし、その場で回転しなくてはならない場面でも、体重移動ができ、前足に体重がのり力強い送球が可能になります

また、逆シングルの時にしっかり回旋できると、足のステップワークがなくてもボールは投げられます

この投げ方は肩の強いイメージのあるメジャーの選手にとても多いです。

もちろん下半身のステップも大事になります

足を使い方、体重をどの辺に乗せるのか

どういう肩を回すか

また詳しく解説していきたいと思います

キャッチャーのセカンド送球も同じ

キャッチャーの送球はスピードが求められます

ステップも必要最小限で行い、右肩を入れることで送球までの時間短縮かつ、安定にも繋がります

  • メジャーリーグ選手セカンド送球
  • 肩が入らないキャッチャーの送球

この選手も素晴らしい送球をしています

しかし、メジャーの選手に比べると、右肩の動きは少ないですね

メジャー選手を比べるのもどうかと思いますが(笑)

もちろん、アマチュアの選手でもメジャー選手のように投げている選手もいます

まとめ

送球はキャッチャボールから意識して練習する事が大切です

近い距離であっても体の回転(右肩をしっかりといれて)を使って投げるようにしましょう

そうする事で、守備での送球も安定し、上達に繋がります

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